嵐の松本潤（４１）が１２月３日、自身の公式サイトを更新。個人の活動について「株式会社一瞬と永遠」とエージェント契約を結ぶと発表した。
サイトでは《このたび、松本潤は活動の一環として、出演や取材に関する業務窓口を『株式会社一瞬と永遠』と契約する運びとなりました。これにより、今後の出演および取材に関するご依頼は“こちら”のエージェント窓口にて承ります》と報告した。
《なお、企画／制作／演出などのクリエイティブに関するご依頼に関しましては、これまで通りＭＪＣにて直接対応させていただきます。各分野における迅速かつ円滑な対応を目指し、皆様のご期待に応えられるよう努めてまいります。本件に関しましてご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます》とした。
松本は５月３０日をもって前所属事務所のＳＴＡＲＴＯ ＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴから独立し、６月に新会社「ＭＪＣ Ｉｎｃ．」を設立。嵐のメンバーとしてのＳＴＡＲＴＯ社とのエージェント契約は継続している。
「松本さんがエージェント契約を結んだのは芸能界では“敏腕”として知られるＡ氏。もともとは長澤まさみさん（３７）のマネジャーを長年やっていた方で、彼女をトップ女優に育て上げた人物です」（芸能プロ関係者）
松本と長澤は１１月３日のイギリス・ロンドン公演で千秋楽を迎えた野田秀樹（６８）の舞台『正三角関係』でも共演していた。
「舞台を観劇したことを報告した石川さゆりさん（６６）がインスタグラムにアップした松本さんは色白でぽっちゃりしていて、多くの人を驚かせましたが、その松本さんがエージェント契約を結んだＡ氏は長澤さんを担当したのち、フリーになって眞栄田郷敦さん（２４）のマネジャーに就任。長澤さんと郷敦さんは２０２２年の連続ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』（カンテレ・フジテレビ系）でも共演していましたよね。
郷敦さんは２０１９年に俳優デビューを果たして一気にスターダムにのし上がりましたが、彼をここまで売ってきたのがＡ氏なんです。退社した会社の映画にも郷敦さんを売り込んで役も勝ち取るなど、非常に交渉力に優れた人物として知られています」（前同）