■A氏との新タッグで松潤も世界を意識か
モデルで俳優の桐谷美玲(34)は22年3月に長年にわたって所属してきた大手事務所を退所してフリーになったが、彼女もA氏とエージェント契約を結んでいるという。
「特に郷敦さんの売れ方は鮮烈でしたからね。評判が評判を呼び、さまざまな俳優がA氏にマネジメントを担当してほしいと“逆指名”をしているという話が言われていますね。ただ、1人でやっていますから限界はある。多くの人を担当するというのは難しいのではないでしょうか。
今はSNSで情報が発信できる時代で、俳優の仕事もテレビドラマや映画、舞台だけではありません。配信の作品もあるし、多岐に渡っていますよね。状況の変化とともに大手事務所に所属するメリットが薄れてきていますし、さらに言うと仕事ができるマネージャーが1人いればやっていける世界なんです。
A氏は交渉力も人脈もあるカリスマ的なマネージャー。だから、一緒に仕事がしたいという俳優が多いのですが、そんななかにあって松本さんとエージェント契約を結んだと。嵐の一員で国民的タレントの松本さんも今後、俳優業をより進化していこうというなかで、A氏の力を借りたかったのではないでしょうか。
A氏の俳優を売り込む力は一流。郷敦さんはハリウッドに進出するとも報じられていますが、松本さんもA氏のバックアップを受けて世界に進出するなんてこともあり得るのかもしれませんね。
松本さんは嵐の活動中から英語を勉強しているようですし、21年10月に行なわれたライブ映画『ARASHI 5×20 FILM』の会見では流暢な英語で挨拶もしていました。直近でもロンドンで舞台公演しているわけですから、海外での活動を意識するところもあるのではと」(前出の芸能プロ関係者)
カリスママネージャーのバックアップを受け、松潤の芸能活動は新展開を迎えようとしている。