「集中治療室にいたのがショックすぎて…」石橋貴明、食道がんに加え咽頭がん併発発表にファン動揺 文春報道を5日間も伝えず…

ピンズバNEWS編集部 ピンズバNEWS編集部
2025.04.17 02:54
「集中治療室にいたのがショックすぎて…」石橋貴明、食道がんに加え咽頭がん併発発表にファン動揺 文春報道を5日間も伝えず… 石橋貴明(とんねるず)(C)ピンズバNEWS

 1月23日に芸能界から引退した元タレント・中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発した一連の問題を巡り、フジテレビの女性社員にセクハラをしていたと報じられたとんねるず・石橋貴明(63)が4月16日、所属事務所を通じて謝罪コメントを発表した。

 石橋は《関係者の皆様、いつも応援して下さっている皆様へ》と題した声明で《この度は私事でご迷惑、お騒がせしてること深くお詫び申し上げます》と謝罪。

 続けて、《まず今闘っている病気についてですが、私のYouTubeチャンネルにおいて、初期の食道癌とお伝えしましたが、実際は、咽頭癌も併発しておりました。現在は、無事手術を終えましたが、快復までは、今しばらく時間がかかる見込みです》と病状について報告した。

 そのうえで《集中治療室から一般病棟に戻ったのが一昨日であり、その後私に関する報道を知りました》とし、《フジテレビに関する第三者委員会の調査につきましては、病気の発覚と重なり、数々の検査と入院準備のため時間に追われ、又、心の余裕の無さから、対応することが出来ず、申し訳ありませんでした》と説明と謝罪をした。

 女性社員へのセクハラに関しては《10年余り前のことで記憶が曖昧な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります。そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです》と吐露。

 当時について《私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかも知れません。同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております。叶うのであれば、快復後直接お会いして謝罪させていただきたく思います》と重ねて謝罪し、《入院中につき、書面での報告と謝罪となりましたことをお許しください》と結んだ。

 3月31日に第三者委員会が公表した394ページに及ぶ報告書では、被害に遭った女性Aが当時フジテレビのアナウンサーだったことも明らかに。さらに中居氏と女性Aのトラブルを《“業務の延長線上”における性暴力が行なわれ、重大な人権侵害が発生した》と認定した。

 また、第三者委員会は、当事者、関係者222人を対象に延べ294回にわたってヒアリングを実施したとも公表。

「報告書には中居氏以外のタレントらのハラスメント事例も掲載されていて、『類似事案<2>』には、フジテレビの元編成部長・B氏が10年以上前に女性社員を《有力な番組出演者》と2人きりになるように“置き去り”にしたともありました。

 そして、この《有力な番組出演者》というのが石橋さんだということが『週刊文春』(文藝春秋)の報道で明らかになりました」(ワイドショーデスク)

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