4月13日放送の人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ! 2時間スペシャル』(日本テレビ系/日曜よる7時~)に、手越祐也(37)がゲスト出演。手越の出演は昨年10月13日放送回以来およそ半年ぶりだが、またしても圧倒的な高視聴率を残したことが明らかとなった。
手越は『イッテQ』スタート時からのレギュラーメンバーだったが、2020年にコロナ禍の中での飲み会参加などが問題視されて活動を自粛。その後、所属していたジャニーズ事務所から退所し、『イッテQ』への出演も同年5月で途切れていた。
しかし、手越は2024年10月に『イッテQ』に電撃復帰。それ以来半年ぶりの出演となる今回は、宮川大輔(52)とアメリカ・ウィスコンシン州ドラモンドで「バーのイスのレース」という、スキー板をつけたイスに座り雪上のコースを滑走するお祭りに挑戦した。
惜しくも優勝は逃したが、宮川は「本気の手越祐也の目を久々に見られて楽しかった。来年、手越くん……リベンジしに来よう!」と、次回に期待させるコメントを残し、VTRは終了。手越はお祭り以外でも、宮川と二人羽織りをしたり、宮川にパイ投げドッキリを食らったりと、大活躍だった。
現在テレビ各局では、若年層の視聴率であるコア視聴率(13歳から49歳までの個人視聴率)が重視されているが、今回、手越が登場した『イッテQ』4月13日放送回のコア視聴率は8.9%。また、昨年10月の出演回はコア10.6%だった。
このコア視聴率10.6%は、24年夏の『24時間テレビ47』(日本テレビ系)のフィナーレの時間帯と並ぶ超高視聴率である。
「『イッテQ』は、1週間の全局の全番組の中で最も高いコア視聴率を毎週のように叩き出す大人気番組。それでも、いつもなら6%台。それが手越さんが出演すると大きく跳ね上がるんです。昨年10月の出演回は“お試し復帰”でしたが、2回目の出演となる今回も素晴らしい結果を残しましたね」(日本テレビで働く制作会社関係者)
24年9月末に行なわれた日本テレビの定例会見で同局の福田博之副社長(当時)は手越の復帰を「ご本人と『イッテQ』の担当者が話をして、ご本人が当時のことを反省したことを確認したうえで、まずは一度出演していただくことにした」とコメントしていた。
驚異的な高視聴率を取る手越だが、視聴者からの評判も上々。
《お祭りロケ、VTRだけでもめちゃくちゃ面白かったけど、手越くんスタジオ居たら、更に面白いこと言いそうレギュラー復帰、待ってる》
《SP以外でも出てほしいです 欲を言えばレギュラー復帰をしてくれるのが最高》
《手越イッテQ絶対レギュラー戻ってきた方がいいよ》
といった、レギュラー復帰を期待する声が多く寄せられている。