年末年始、２０２５年春の改編で終わる番組、始まる番組の話題も増えつつある。そんななか、“人気ＭＣ”という地位にありながら、一気に多くの仕事を失う可能性がある芸能人がいるという。
制作会社関係者が話す。
「東野幸治さん（５７）ですよね。東野さんは悪くはないんですが、“外的要因”が大きく、複数のレギュラー番組が終わりますよね……」
『行列のできる相談所』、『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』（ともに日本テレビ系）、『ワイドナショー』、『芸能人が本気で考えた！ドッキリＧＰ』、『この世界は１ダフル』（すべてフジテレビ系）など、複数のレギュラー番組を抱えている東野。
しかし、自身がＭＣを務める『行列』と『ワイドナショー』が２５年３月をもって終了することが複数のメディアに報じられている。
１２月１３日深夜放送のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』（ＡＢＣラジオ）に出演した東野はこの話題に触れ、「世の中一分一秒先、何が起こるかわからないですから」と切り出し、「ことごとく自分の指と指のはざまから、仕事がこぼれ落ちていってるから」「こんな、こぼれ落ちることある？ つかまれへんみたいな」とコメントした。
続けて、「ネットニュースになってるっていうのは知ってるじゃないですか。いろんな吉本の人から“正式発表ではないです”みたいなことをまことしやかに言われてるなかで、“いや、ちょっと待ってくれ”と“吉本さん”と。（『行列』を）２３年やってて、（島田）紳助さんが引退されて１３年やってて。パッて朝見たらネットニュースになってて、昨日かな。“えーっ”てなって」と思いを吐露。
さらに「今度の日曜日の『ワイドナショー』でもね」とし「『行列』の案件も『ワイドナショー』の案件も、人差し指と中指の間からツルンって。ぷるるんゼリーみたいに落ちていって。両手でね、ぷるるんゼリー８つぐらい持ってたんですよ、つい３日前まで。そしたら２つぐらいぷるるんゼリーがするんと落ちていって、“あららら”ってなって」と、レギュラー番組が終わっていくことについて語った。