１１月１１日、フジテレビの小室瑛莉子アナウンサー（２５）が『めざまし８』の生放送内で倒れ込むアクシデントがあり、多くの視聴者から心配する声が上がった。これに同局内も大いにザワついているという。
番組では、ダウンタウン・松本人志（６１）の裁判終了のニュースの最後、ＭＣの谷原章介（５２）が突如として横を向き、「大丈夫？」と問いかけると、隣の小室アナが「すみません」と漏らしながら徐々に倒れ込み、それを谷原が支える模様が映し出された。
すぐに画面が切り替わり、倉田大誠アナ（４２）が「次にいきましょうか」と話題を振り、ふるさと納税のトピックに切り替わったが、「ドスン」という音が横からは聞こえていた。
その後、倉田アナが「小室アナウンサーですが、体調不良ということで一度、スタジオから離席している状況です」と説明し、谷原も「ご心配おかけしました」とコメント。小室アナは最後までスタジオに戻ってくることはなく、岸本理沙アナ（２５）がその後の代打を務めた。
谷原はのちに、小室アナは貧血で「今は落ち着いております。ご安心ください」とも説明した。
この生放送でのアクシデントに「＃小室アナ」はＸのトレンド入り。
《同じ女性として小室アナが心配ですし お大事になさってください 早く回復しますように》
《小室アナはただの貧血ならいいんだけど、ちょっと心配》
と心配する声が殺到し、谷原の俊敏でスマートな立ち振る舞いには、
《小室アナが急に倒れて、すぐに谷原章介さんが落ち着いた声で「大丈夫？」と声をかけてくれた時の小室さんはとても安心感を覚えたと思う》
《生放送中のアクシデントにもかかわらず、谷原さんの素早い対応はさすがですね。小室アナも大事に至らないことを祈ります》
《谷原さんの対応素晴らしいし、かっこいいです 小室アナお大事にしてください！》
などの絶賛コメントが多数寄せられた。
「谷原さんはまさに神対応と言ったところで、ますますファンが増えそうですよね。ただ、小室アナの一件はフジテレビ内部でも問題視されているんです。というのも、彼女は若手のエースですからね。
空気が読めて、アドリブもきく。アナウンサーとしてのセンスがいい、とフジＯＧの高島彩さん（４５）を彷彿とさせる仕事ぶりが評価されているといいます。入社３年目とまだまだ若手ですが、大きな特番を任される機会も増えている、そんな期待のエースが体調不良で、しかも生本番中に倒れてしまったわけですからね……」（制作会社関係者）