今期放送の奈緒主演ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』（ＴＢＳ系）で、ヒロインを惑わせるカメラマンでバーテンダーの、金髪の“謎の男”をＫｉｓ-Ｍｙ-Ｆｔ２・玉森裕太が演じている。ドラマの序盤では、けだるげな雰囲気と陰がある色気でヒロインを翻弄する玉森の“クズ男”ぶりに、ネットでは≪沼すぎてやばい≫≪次元が違う≫≪キュンとさせる天才≫など称賛の声が続出している。
実際に周囲にいたら危険な存在だが、クズ男に魅力を感じてしまう女性も多い。そこで今回は１０～３０代の女性１００人に「“クズ男”役が見たいイケメン」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第２位には、藤原竜也、錦戸亮が同率ランクイン。
藤原竜也は今期、ドラマ『全領域異常解決室』（フジテレビ系）で主演、共演する広瀬アリスとの掛け合いも息がピッタリだと話題だ。藤原はこれまでいろいろな役を演じてきたが、代表作の一つともいえる実写映画『カイジ』シリーズ、少女を惨殺した殺人犯を演じた映画『藁の楯 わらのたて』、告白本を出版して “時の人”になるカリスマ的殺人犯を演じた映画『２２年目の告白-私が殺人犯です-』など、クズ役にも定評がある。
「常軌を逸したような人の役もうまいので、普通の人にはない感覚を演じることができそう」（２７歳／女性／コンピューター関連以外の技術職）
「カイジのイメージが強い」（３２歳／女性／主婦）
「自分が完全に正しいという雰囲気を出しながら、清潔感があり、真の悪役という雰囲気がうまい」（３９歳／女性／自由業）
「『カイジ』を見てクズの役がうまいと思った」（３４歳／女性／パート・アルバイト）
「優しそうで二面性のある役など、得意そう」（３８歳／女性／パート・アルバイト）