SnowMan、目黒蓮とラウール2トップ時代の“終わり” 批判の声も上がった同時体調不良…事務所ぐるみで見直すべき今後

ピンズバNEWS編集部 ピンズバNEWS編集部
2024.09.04 18:40

■目黒蓮・ラウールの過密スケジュールは限界

 視聴者からの好意的なリアクションの一方で、《ラウールもめめも頑張りすぎだよ。アイドルも人間なんだから、周りが「そのスケジュールは無理」だって言ってあげて。というか調整してあげて。「自分は気合いで大丈夫」とか思っちゃって、ケガしたり、体調崩したりして、若いうちから長く苦しむのやだよ》など、メンバーの活動管理に苦言を呈する声も。

 ラウールの腰のケガだけでなく、目黒もほぼ同じ時期に体調不良で主演ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)の収録を休んでいる。Snow Manの2トップといえる目黒とラウールに、重い負担がかかっていたのは事実だ。事務所側が完璧にケアできていれば、こんな事態にならなかったのではないだろうか。

「ただ、事務所だけに責任があるわけではありません。1年前、事務所の体制がSTARTOに新しく切り替わることに、目黒とラウールはそれぞれ自身のブログで、“タレントの自主性を重んじてくれるようになった”と、感謝を綴っています。パリコレや月9ドラマは、本人たちの意向も強いでしょう。次々に目標が実現していくことで夢中になり、オーバーワークになったのかもしれません。

 また、明らかに2人が引っ張っていたSnow Manですが、最近は、他のメンバーが出演しているドラマも好評です。バラエテイでも、佐久間大介(32)がバナナマン・日村勇紀(52)とタッグを組み、『サクサクヒムヒム』(日本テレビ系)で初の冠MCを務めるなど、メンバーの活動も新たな段階になってきています。できる仕事はすべて全力でやる、といった姿勢で進んできたSnow Manですが、これを機にいろいろと見直したほうがいいのでしょうね」(芸能ライター・坂上五郎)

 もはや、国内では頂点のアイドルと言えるSnow Man。その影響力は今の芸能界ではとても大きいものになってきている。がむしゃらに頑張る時期はもう過ぎたのかもしれない。

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