『海のはじまり』の終わらない“目黒蓮のおいてけぼり” 続く“母の物語”…最終回まで夏くんのパパは始まらずか

ピンズバNEWS編集部 ピンズバNEWS編集部
2024.08.05 18:15
『海のはじまり』の終わらない“目黒蓮のおいてけぼり” 続く“母の物語”…最終回まで夏くんのパパは始まらずか Snow Man目黒蓮(C)ピンズバNEWS

 Snow Man・目黒蓮(27)主演の連続ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/月曜よる9時)の第6話が、8月5日に放送される。7月29日の第5話は平均世帯視聴率が7.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と好調な数字を維持しているが、主役の目黒は相変わらず“受け” にまわるばかりの展開が続いている。

 同ドラマは、人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか、さまざまな形の“親と子”のつながりを通して描く“家族”の物語。22年10月期放送の『silent』(同局系)の制作スタッフ陣が再集結し、この作品で佐倉想を演じた目黒が主演することに話題が集まった。しかし、今のところ女性陣の好演に押され、目黒の存在感は薄い。

 第5話は1週間の夏季休暇中、夏(目黒)は南雲家に住んで、亡き元恋人・水季(古川琴音/27)と自身の娘である海(泉谷星奈/7)と暮らすことに。夏が海のことを両親に伝えていないと明かすと、水季の母・朱音(大竹しのぶ/67)は夏の手を叩き「さっさと話しなさいよ」と怒る。そんな朱音の様子を見て、海は「ママみたい」と笑う。

 後日、夏は実家に帰ると、母・ゆき子(西田尚美/54)、父・和哉(林泰文/52)、弟・大和(木戸大聖/27)は、弥生(有村架純/31)との結婚報告だと勘違いしてお祝いムード。そんな中、夏は自分に娘がいたこと、それが弥生との子ではないことを告白。そして、中絶に同意したが、水季が自分に知らせず産んでいたと語り……という展開。

 ゆき子は妊娠を「隠した」ことを許せないと夏を責めるも、「最近、孫が、欲しいなって、思ってた」と、海を受け入れた。これにX(旧ツイッター)上では、《夏の母、男性陣がフォロー入れても、良くないところを良くないと叱ってくれるのが本当に大好き。受け入れるのはそのあと》など、これまでの朱音、水季、弥生に加え、ゆき子への称賛の声が寄せられていた。

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