木村文乃・ラウール『愛の、がっこう。』松浦・沢村一樹はカヲルの父ではない…? 最終回・ハッピーエンドの鍵を握る“23年前の事件”

ドラマライター・ヤマカワ ドラマライター・ヤマカワ
2025.09.04 08:00
木村文乃・ラウール『愛の、がっこう。』松浦・沢村一樹はカヲルの父ではない…? 最終回・ハッピーエンドの鍵を握る“23年前の事件” 『愛の、がっこう。』に出演する木村文乃とラウール (C)ピンズバNEWS

 木村文乃(37)主演、Snow Man・ラウール(22)がお相手を演じる木曜劇場『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週午後10時)の第9話が、9月4日に放送される。物語は終盤を迎え、愛実(木村)とカヲル(ラウール)の幸せを祈る声が、視聴者の間であふれている。

 同ドラマは、私立ピエタス女学院高等学校葵組の担任である現国教師・小川愛実と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲルという、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合う、禁断なのに純愛な“愛”の物語。愛実は1人暮らしを始めて自立しようと決意したが――。

 8月28日放送の第8話は、カヲルが勤めるホストクラブ「THE JOKER」で傷害事件を起こしたと知り、愛実が店の前まで行くと、取材をしていた百々子(田中みな実/38)から看板ホスト・つばさ(荒井啓志/26)が狙われ、それをかばった誰かが刺されたと聞く。不安が高まる中、カヲルがやってきて、愛実はその場に倒れ込んでしまう。

 カヲルは愛実を百々子の自宅に運び、仕事に戻る百々子の代わりに看病をすることに。一方、愛実のためにと一週間も会社を休んでいる父・誠治(酒向芳/66)は、早急に結婚を進めるようにと川原洋二(中島歩/36)に告げる。その後、カヲルは社長・松浦(沢村一樹/58)から、自分には殺人の前科があると打ち明けられ……という展開。

 X上では、《川原なにがしは、愛実パパが失脚しそうだから打算で愛実をカヲルに向かわせようとするの? それともカヲルの店で2人で話して何か胸に迫るものがあったから?》《川原が2人を応援してる!? 確かに先生と結婚しても、お父さんに力は無いし、先生に好かれてないしだもんね》などと、いい人ムーブが目立った川原が話題に。

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