2011年に芸能界を引退した元お笑いタレントの島田紳助氏(69)が、ここにきてあらためて存在感を放ちつつある。
格闘家の皇治選手(36)が5月23日までに自身のインスタグラムを更新。《叔父ちゃん的存在、紳助さんとゴルフ 楽しかったやん》というコメントともにゴルフカートの前に立ち、カラフルなゴルフウェアに身を包んだ紳助氏とのツーショットをアップした。
紳助氏の近影に、
《紳助さんのトークまた聞きたい! 今でも憧れの人です》
《素敵やん》
《メッチャ顔変わったんやん!》
《今の方が若く見えますね 元気そうでなによりです︎》
《紳助さん、芸能界離れたらこんな変わるんや》
《紳助にいやん。松ちゃんと一緒にまたテレビ出ないかな》
《紳助さん、M1だけでも復帰したらいいのに。是非、解説見てみたいと思います》
と、ビジュアル変化に驚く声や復帰を希望する声がコメント欄には寄せられた。
さらに5月24日、紳助氏は大阪市内で開催されたボクシングの試合のリングにサプライズで登場。会場が騒然となる場面もあった。
元世界2階級王者・亀田和毅選手(33)の国際ボクシング連盟(IBF)フェザー級王座戦に先立ち、兄で興行を手掛ける亀田興毅氏(38)がリングに登壇。「バッシングにあっていたとき、弱い立場だった亀田家にエールを送ってくれた男がいます」などと紹介され、紳助氏がリングに立つことに。
紳助氏は「亀田家が大変やったときのことを興毅といつもしゃべってて。今、興毅が泣いている姿を見て、もらい泣きしてました。亀田家最終章、“絶対に来なあかん”と思って立ち会わせてもらいます。最後まで感動させてください」とエールを送った。
「引退してから14年、紳助氏は基本的には公の場に出てくることはありませんでした。これまで週刊誌の直撃取材に、渋々かと思いますが数回応じたことがありますし、ヘキサゴンファミリーの上地雄輔さん(46)のYouTubeやインスタ、misonoさん(40)のYouTubeに出たこともありましたが、あれもお願いされて1回限りといった感じですからね。
上岡龍太郎さん(享年81)は2000年に芸能界から引退して完璧な隠居生活に入りましたが、紳助氏もほぼ同様。ただ、いざ公の場にチラッと姿を見せるだけで話題になりますし、復帰を熱望する声がいまだに上がりますよね」(ワイドショー関係者)