■報道後の『ANN』に生じた異変
そんな永野の『ANNX』だが――ラジオのヘビーリスナーであるスポーツ紙記者は言う。
「文春砲が出てから、トークがつまらなくなった感じがします。以前は母親とのエピソードをハイテンションに話したりしていたのですが、報道後は季節の話とか、ホコリが灰色とか、そういう当たり障りのない話ばかりで……。
深夜の生ラジオはタレントがテレビと違った自由奔放なトークをしたり、リスナーからのメールを面白おかしく読んだりするのが楽しいのですが、現在の永野さんのラジオは“誰でも話せることしか言わないラジオ”と化してしまっているともっぱらです。今は、誤解を生むような発言は決してできないのでしょうが……不倫疑惑どうこうは置いておいて、シンプルに面白くないんですよね」
永野は、『ANNX』の5月12日深夜放送回では「季節柄の話も入れなきゃいけないので、雨についても話しますけど」と、オープニングで梅雨が近づいている話を展開。
リスナーには「恥ずかしくて聞きづらいとかあんまよくわかってないこと」を募集し、「だんだん、みんな”何だよもう! 全然、毎回疑問になるだけじゃないかよ!”って思わせちゃうかもしれないから、もしかしたら来週から(疑問を検索するため)iPad持参しているかもしれない」などと話した。
その前週、5日深夜放送回でも部屋の掃除の話などが展開されていた。
そんな永野の『ANNX』には、
《週刊文春の報道後の回(4月28日深夜)と比べると、先週(5日深夜)と今週(12日深夜)の回は声のトーンが低い気がする》
《永野芽郁凄い!!!ラジオでも一切触れずに淡々とおもんない話してる!!!!!肝座ってて好き!!!》
《永野芽郁のラジオ、不倫騒動とか関係なく話がつまらないな》
《初めてラジオチラッと聞いたらなんかなに?すごいなんですごいなんで わかんないばっかり言ってて普段からこれ面白いの?これ》
といった、内容に対する厳しい声も寄せられている。