■「男の意地」でアルバム発売強行か
一連の騒動や報道を受け、4月14日には生前の八代さんの所属事務所・ミリオン企画が次の声明を発表。
《管轄警察署等への相談事項といたしましては、別添資料記載の死者の名誉毀損罪のほか、「フルヌード写真」に関するわいせつ物頒布等罪、解散法人において営業活動を行い収益を上げることの税法上の問題点等、あらゆる問題をその対象としております。これら手続きの進捗につきましては、また改めてご報告いたします》
また、《本件問題作の発表そのものは極めて不愉快な出来事であり、絶対に許すことのできないものであります》と強い怒りをにじませた。
一連の騒動でXではハッシュタグ《#八代亜紀さんの尊厳を守れ》がトレンド入り。
多くのメディアが発売を強行しようとするH氏に取材を行なっており、4月16日配信の『FNNプライムオンライン』の直撃にH氏は《僕も男の意地として(方針は)変えないです。八代の権利ものすべて買い取ってくださいよと。私どももこんだけ意地になっちゃったら、発売の中止もするつもりもありません》と、あらためて発売中止するつもりはないと強調した。
「H氏はメディアの取材に、八代さんの一糸まとわぬ姿の写真はポラロイドで撮影されたものを複写し、CDのライナーノーツに掲載していると語っていますね。
そして、実はこのH氏というのは、昔から芸能界でさまざまなことをやってきた人物として関係者にはよく知られていました。約25年前には自身が経営する事務所に所属していた女性アイドルグループのメンバーに売春を斡旋したとしてメンバーに告発されてます」(前出のワイドショー関係者)