タレント・東野幸治(57)とSnow Man・渡辺翔太(32)がMCを務めるバラエティ番組『この世界は1ダフル』の特番『この世界は1ダフル 1万人に聞いた伝説のドラマ主題歌ベスト20全部見せSP』(フジテレビ)が4月17日に放送されたが、番組内での“異変”に視聴者からは疑問を呈する声が多数寄せられることとなった。
番組では昭和・平成・令和を彩ったフジテレビのドラマ主題歌を、同局に眠る貴重なドラマ映像とともにランキング形式で振り返った。
松嶋菜々子(51)主演の月9ドラマ『やまとなでしこ』(2000年10月期)の主題歌で、200万枚のダブルミリオンを達成したMISIA(46)の『Everything』がドラマの名場面とともに紹介されたほか、木村拓哉(52)が出演するドラマの主題歌は3曲もランクイン。
萩原聖人(53)が主演を務めたドラマ『若者のすべて』(1994年10月期)の主題歌であるMr.Childrenの『Tomorrow never knows』、木村のブレイクのきっかけにもなった月9ドラマ『あすなろ白書』(93年10月期)の主題歌である藤井フミヤ(62)の『TRUE LOVE』が続々ランクイン。
木村が新進気鋭のピアニストを演じ、男性がピアノを習うきっかけとなるなどの“ロンバケ現象”を巻き起こした木村と山口智子(60)のダブル主演ドラマ『ロングバケーション』(96年4月期)の主題歌である久保田利伸 wtih ナオミ・キャンベルの『LA・LA・LA・LOVE SONG』は7位にランクインした。
「そんななか、90年代を代表するドラマ『愛という名のもとに』(92年1月期)の主題歌である浜田省吾さん(72)の『悲しみは雪のように』が9位にランクイン。
さらに、『東京ラブストーリー』(91年1月期)の主題歌である小田和正さん(77)の『ラブ・ストーリーは突然に』が見事1位にランクインしたのですが、両作で主演を務めた鈴木保奈美さん(58)の出演部分の映像が使われておらず、多くの視聴者から疑問の声が上がることになったんです」(女性誌編集者)