韓国ドラマの視聴者は男性より女性がずっと多かった。それによって、女性視聴者を強く意識した物語の設定が一般的だった。それでも、長く韓国ドラマを見ていると、物語が描くヒロイン像が随分変わってきたと感じる。たとえば20年前くらいは、「男性は裕福な御曹司タイプ、女性は貧しい境遇」というパターンがあまりにも多かったのだが……。 韓国ドラマの人物設定のポイントは経済格差…
『愛の不時着』『赤い袖先』から『オク氏夫人伝』『わたしの完璧な秘書』まで、ここ数年でヒロイン像は大きく変わった!【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈158〉】

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