『ハピネス』『終末のフール』『良くも、悪くも、だって母親』のクセある脇役ペク・ヒョンジンはどんな俳優?個性的な声が魅力でミュージシャンの顔も【韓流談義fromソウル】

チョン・ウンスク チョン・ウンスク
2024.05.31 07:00
『ハピネス』『終末のフール』『良くも、悪くも、だって母親』のクセある脇役ペク・ヒョンジンはどんな俳優?個性的な声が魅力でミュージシャンの顔も【韓流談義fromソウル】 『慶州(キョンジュ)ヒョンとユニ』で悪酔いする地方大学の教授を演じたペク・ヒョンジン(中央)。両脇がパク・ヘイルとシン・ミナ 配給:A PEOPLE (C)2014, LU FILM & INVENT STONE

以前から注目していた俳優が頭角を現しているのを見るのはうれしいものだ。最近だと、ペク・ヒョンジン(1972年生まれ)という俳優の出番が急増している。 名前を聞いてピンと来なくても、パク・ヒョンシクとハン・ヒョジュ主演の『ハピネス』でもっとも嫌な奴を演じた俳優といえば思い出すのでは? そう、主人公の家の階上に住む皮膚科医師役の彼である。クセのある男、嫌な男を演じ…