人気急上昇の新星アイドルグループFINALIST、最年少・リンリンが告白「ダンスでグループを引っ張っていきたい」【独占インタビュー】

ピンズバNEWS編集部 ピンズバNEWS編集部
2024.09.05 19:00

■得意のダンスでFINALISTをけん引

姿勢も美しいリンリンさん  撮影/石渡史暁

――他にも特技がたくさんあるんですね。中学校では吹奏楽部に入ってチューバ(※大型の低音金管楽器。金管楽器の中で最も大きく最も低い音域を担う)を吹いていたんですね。

 どんな部活に入ろうか適当だったんですけど。部活体験のときにすっごい人気の楽器があったりで、「体験できないかな……」って思っていたらチューバは最後の最後に残っていたんです。チューバは低音で一番大きくて人気がなくて(笑)。

 逆に私がこれでみんなの気を引きたいなと思って体験してみたんです。そしたらめっちゃいい音、好きな音が出て、「これは私にピッタリだ」と思いました。

――チューバをやったほうが目立つとか戦略的なことも考えたんですか?

 そうですね(笑)。目立ちたがり屋なんです。私は身長が低いほうなので背が小さい人がめっちゃ大きい楽器を吹いたらインパクト強くて、もっと面白いんじゃないかなって。

――おお、意外に戦略的なんですね! そんなリンリンさんのチャームポイントを教えてください。

 エイリアンみたいに尖った耳です。頬っぺたに手を当てるポーズが可愛いなって思っていて、チャームポイントの耳を活かしたポーズもあるんです。(実際にやってみせてくれた。可愛いすぎる!)

――さて、リンリンさんはグループ最年少ということですが、グループにおける自分の役割や、どう頑張っていこうというような目標はありますか?

 ダンスが得意なので、ダンスでグループを引っ張っていきたいです。他の点では、お姉さんのほうが何でも知っているから、たくさん教えてもらってどんどん上昇して行きたいなって思ってます。

――やっぱり教えてもらうことも多いですか?

 メンバーのマリオちゃん(23)に「今日、ファンの人にこう言われたからこういうふうに返したんですけど、本当はどう返したらよかったですかね?」とか聞くと、すごい的確に答えを出してくれるんです。私のことはいっさい否定せずに、「それもすごくよかったね。次はこうしたら? これを言ったらどうかな?」って。

 すごい大人な回答をしてくれるから、「何か困ったらすぐ聞く」みたいな感じで。マリオちゃんには本当に助けられています。

――完璧な助言ですね! 上司にいてほしい存在です。

 はい。逆にダンスは私が教えたりも。でも生き方とか人生観……これから生きていくうえで大事なものは全部お姉さんたちから教えてもらっていますね。

太陽に負けないキラキラ笑顔のリンリンさん  撮影/石渡史暁
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