若手俳優が今まで演じたことがない役柄に挑戦し、新境地を開拓しようとするも、期待外れに終わったドラマがある。今年前半では、1月期の赤楚衛二(31)主演の『相続探偵』(日本テレビ系)が、まさにそれだろう。赤楚はクセが強い探偵役で、コミカルな演技が好評だったのだが――。 同ドラマは、原作・西荻弓絵氏、漫画・幾田羊氏による同名コミック(講談社)の実写化。元弁護士で…
赤楚衛二がもったいなさすぎた 『相続探偵』新境地を開拓のチャンスも…逃れられない“苦悩する青年”イメージ【2025前半ドラマ一大事】

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