■TBS名物企画復活で“Snow Man級”推し展開か
SexyZone時代には『Sexy Zone CHANNEL』や『Sexy Zoneの進化論』(ともにフジテレビTWO)などの冠番組があったほか、菊池風磨(30)と佐藤勝利(28)は『アオハル(青春)TV』(フジテレビ系)にもレギュラー出演していた。
菊池は現在も『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』と『何か“オモシロいコト”ないの?』にレギュラー出演中。4月20日からはグループの冠番組『タイムレスマン』(すべてフジテレビ系)もスタートした。
「TBSはSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』を放送していて、局を挙げてSnow Manを猛プッシュしている感じです。『それスノ』では嵐の冠番組『ひみつの嵐ちゃん!』の人気企画『マネキンファイブ』や、V6の『学校へ行こう!』の名物企画『未成年の主張』が復活。『東京フレンドパーク』も『それスノ』の特別企画としてたびたび放送されています。
そして今度は『timeleszの時間ですよ』で『クイズ100人に聞きました』をアップデート。2回目以降にも期待が寄せられている同番組ではTBSの過去の人気番組や名物企画が復活することになりそうですよね。
火曜夜10時といえば、『逃げるは恥だが役に立つ』や『恋はつづくよどこまでも』などの話題を呼ぶドラマの放送枠。4月ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』が終わったタイミングで『timeleszの時間ですよ』が放送されるのでしょうが、同枠でtimeleszの冠番組をやるということは、TBSは彼らの今後の活躍に期待していて、Snow Manと同じように推していくつもりなのかもしれませんね」(前出の女性誌編集者)
話題を席巻したオーディション番組『timelesz project-AUDITION-』(Netflix)を経て、この2月に新メンバーが加入して8人体制となったtimelesz。
菊池、佐藤、松島聡(27)の3人体制から、「国民の元カレ」と称される寺西拓人(30)をはじめ、原嘉孝(29)、橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)が加入し、音楽番組やバラエティ番組、ソロでのドラマ出演など活躍の場を広げている。
「グループの冠番組『タイムレスマン』は“とにかく何事にも全力で、汗をかく!』というコンセプトのもと、体を張った企画に挑戦して日曜の深夜を盛り上げていますが、『timeleszの時間ですよ』でも一生懸命なtimeleszが見られそうですし、『それスノ』のようにTBSのバラエティをけん引するアイドル番組になっていく可能性もありそうですよね」(前同)
『timeleszの時間ですよ』は《記念すべき第一回は》の言葉通り2回3回と続いていき、いずれはレギュラー番組へと成長を遂げるのだろうか。