4月13日、波乱の開幕となった大阪・関西万博。当日は強い雨も降る荒天で、会場のシンボルである「大屋根リング」では雨水があふれ、ずぶ濡れになった来場者からは怒号が飛び交うなど、トラブルばかりが話題にのぼった。なかでも混乱を招いていたのは、トイレ環境だ。 会場内に設けられたトイレは約40か所。そのうち8か所は万博協会が「若い世代の活躍・飛躍のきっかけ」として、…
大阪万博の“デザイナーズトイレ”で大混乱「目の前で破壊」トラブルも…来場者が憤る“デザイン性重視”設計の問題点

(1/4ページ)
1ページ目から読む
1ページ目から読む